About
ものデザインNYは、NYで活動する東京生まれのアーティストによるデザイン事務所です。
アーティストの視点を生かし、名刺・Web・ロゴを含めた一貫したブランディングをするのが得意です。
アートとデザイン、両方の観点からクライアント様の世界観をかたちにすることを大切にしています。
東京生まれ。
2013年にNYへ移住。米系企業に勤務。2024年にマンハッタンにアトリエを構える。
2025年よりアート活動を本格始動。夏から東京とNYの2拠点生活を始めるにあたり、兼ねてからプライベートでやっていたデザインの仕事の窓口を作るために2025年6月にものデザインを立ち上げる。
NYではアート作品の販売、コミッションを行いながら、デザインも継続。
これまでに、美容院、酒屋、矯正歯科、イタリアンレストランなど、多様なクライアント様のデザインを請け負っている。
デザイナー紹介 - Ryoko
名前の由来
「ものデザイン」という名前は、日本発の芸術運動「もの派」に由来しています。 もの派は、作家の自己主張を前面に出すのではなく、「もの」と「もの」、「もの」と空間との関係性を大切にしながら、存在そのものを静かに見つめる姿勢が特徴です。
その思想に倣い、ものデザインもまた、デザイナーの感覚を押し付けず、クライアント様の世界観やターゲット層との関係性に寄り添うことを大切にしています。
そうした思いから、この名前を選びました。
ロゴについて

ロゴについて
「日本らしさ」をキャッチーなロゴで表したいと考えました。
ここで言う「日本らしさ」とは、ステレオタイプなものではなく、
東京で生まれ育った日本人の私自身が感じる“日本”です。
○△□について
わたしは禅ファンです。
江戸時代の禅僧・仙厓義梵による「○△□」からインスパイアを受けて配置しました。
仙厓の作品は、私を笑顔にさせて、同時に考えさせてもくれます。
私のデザインも、クライアント様が笑顔になって、一緒にビジネスを盛り上げるものになればと願っています。
朱色について
アクセントカラーは朱色。印鑑にも使われる、日本で親しまれてきた力強い色です。虫除けの意味を持つという俗説もあるそうで、神聖さと実用性性を兼ね備えた、ある意味無敵の色だと思っています。
そんな最強の色をアクセントカラーにしました。
“もの”について
日本らしさをまっすぐに表すため「もの」も「デザイン」もあえて日本語表記にしました。
素直こそが、一番の強さだと考えています。
new york について
ものデザインはニューヨークで生まれました。ただ、私は私自身はニューヨーカーと呼べるほどではありません。そこで「New York」は主張するのはおこがましい気がして、小文字で「new york」としました。